最近は音楽や写真、動画データであっという間に容量がいっぱいになり、
大容量HDDへの交換や移動を考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
でも、その余ったHDDはどうしていますか?
今回は『サンワサプライ』さんのご好意で、
余ったHDDを有効活用できるハードディスクケースを
モニターさせて頂くことができましたのでご紹介したいと思います。
製品は『SATA対応3.5インチハードディスクケース TK-RF35SAU2BK』です。
(製品画像または製品名をクリックして頂くと、『サンワダイレクト』へジャンプします)
使用条件は『USB2.0/1.1を装備し、2つ以上の空きが必要』となっています。
対応条件は『Windows Vista , XP , 2000 , Me』となっており、
Mac対応は明記されていません。
しかし今や、MacでもBootCampでWindows環境が利用できる状況ですので、
対応を謳っても良いような気がします。
問題は、初めからHDDが組込まれた製品ではありませんので、簡単に取付ができるのか?
動作はどうなのか?が気になるところです。
組込む為の作業はいたって簡単。中もスッキリとして余分な配線などはありません。
ここがSATAの良いところでしょうか?
HDDを4ヶ所ネジで固定して、元のように組直すだけ。
実際の動作は?というと、冷却用のファンがないので非常に静か。
より静音なHDDを組込めば、電源ランプを見ないと動いているのか判断が難しいかも?
ただ少しだけ残念に思えたのは、アクセス中のランプが見づらいことくらいでしょうか?
正面からじっくり見ていると分かるのですが、
斜めから見たり、近くからだと分かりづらいことがあります。
それでもシンプルで組立てやすいこのケースはなかなかオススメではでしょうか?
Mac OS X v10.5.8環境での使用も全く問題ありません。
ボディの色もなかなかカッコよくて、現行iMacのそばに置いても様になります。