現在のMacは、ほとんどの機種で
スロットローディング方式の光学ドライブを採用しています。
このドライブは、トレーを開閉する必要がなくディスクを出し入れできるのが特徴で、
Mac以外にもカーナビやゲーム機などで多く利用されています。
もちろん、このドライブのおかげで素晴らしい本体のデザインが実現できていることは、
言うまでもないと思います。
しかしその反面、ディスクの挿入や排出する機構は複雑で、
それを構成する部品数も多いため、構造上故障しやすいという一面を持っています。
また、ディスクのわずかな反りや歪み、厚みに左右されやすく、
ディスクの読み取り不良や排出不良を引き起こしやすい側面もあります。
そんなドライブの故障で、Mac本体ごと修理に出された方も多いのではないでしょうか？
そこでオススメしたいのが、据置型の外付けDVDドライブです。
据置型の外付けDVDドライブは、持ち運びには適しませんが、耐久性に優れ、
8cmサイズのCDや名刺型、樽型といった変形ディスクを取扱うこともできます。
また、DVDの書き込み速度が最大16〜20倍速と高速なことも特徴です。
（スロットローディングタイプは最大8倍速）
最近は、Mac対応を謳った据置型のタイプが入手困難になっていますが、
当店では、Mac OS X v10.4.8以降に対応し、FireWire接続が可能な、
Logitec製外付DVDドライブを取扱っております。
内蔵ドライブと同じ感覚で利用でき、Finderでの読み書きはもちろん、
iTunes、iDVD、DVDプレーヤーなどの純正ソフトウェアにも対応しています。
また、定番のライティングソフト「TOAST8 Basic」も付属していますので安心です。
FireWire 400とUSB 2.0のどちらでも接続が可能ですので、
G4/G5/intel いずれのMacにも最適です。
外付けDVDドライブ最大のメリットは、万が一ドライブが故障してしまっても、
Mac本体を修理に出さなくて済むことが大きな利点です。
内蔵ドライブの動作に不安を感じた事がある方は
一度検討されてみてはいかがでしょうか？