ファイルをフォルダの上に重ねしばらく待つと、そのフォルダが自動的に開きます。
この機能は「スプリングフォルダ」と呼ばれ、あらかじめフォルダを開いておかなくても、
ドラッグ操作のみで簡単に奥の方にあるフォルダへファイルを移動させる事ができます。
便利な機能ではありますが、デフォルトでは反応するまでの時間が意外と長く、
ストレスを感じる方もいると思います。
そこで、スプリングフォルダの反応時間を短くする方法をご紹介します。
以下の方法を参考にして設定を変更してください。
スプリングフォルダの反応時間を変更する方法
メニューバーの「Finder」から「環境設定」を選択します。
「一般」の「スプリングフォルダとスプリングウインドウ」の下にある
反応時間のスライダーを「短い」に設定し、ウインドウを閉じれば設定完了です。
以上でスプリングフォルダの反応時間を短くする事が出来ます。
その他の方法として、
「スペース」キーを押すと、待たずにウインドウを開くことも可能です。