『Apple Remote』は、Intel Macの「Front Row」と組み合わせることで、
離れたところから音楽、写真、ムービー、DVDをコントロールできる便利なリモコンです。
※注意:現在販売されている新型MacBook(白)とMacProでは使用出来ません。
しかし、上記の使用方法以外に『Apple Remote』が利用出来ることをご存知でしょうか?
実は、電源投入時に『Apple Remote』で起動ディスクの変更も出来ます。
『Apple Remote』を使って起動ディスクを変更する方法
Macの電源を入れる時に、『Apple Remote』のいずれかのボタンを押し続けます。
(MENU,進む,戻る,再生,+,-どれでもOK)
キーボードの『Option』キーを押して起動する時と同じように、
以下のような起動ディスクを選択する画面が表示されます。
『Apple Remote』の「進む」「戻る」ボタンで起動ディスクを選択します。
最後に「再生」ボタンを押すと選択した起動ディスクから起動することができます。
通常「マウス」や「キーボード」で行う作業を、
『Apple Remote』のみで操作できるというお話でした。
また、起動ディスクを選択する画面で『Apple Remote』の「+」を押すと、
挿入されているメディアを排出できます。
逆に『Apple Remote』の「-」を押すと、NetBootシステムをサーチします。