「Safariでいろんな情報を閲覧していたら突然終了した」
「IllustratorやPhotoshopを使っていたら突然終了した」という経験はありませんか?
「Mac OS Xは安定しているOSなんじゃないの?」と言われることもありますが、
機械的なトラブルが絡んでいたり、
適切なソフトウェアがインストールされていない場合はそうとも言えません。
何度やっても同じところで終了したり、
ファイルを開こうとすると終了してしまう現象が発生する場合は、
以下のことを確認して下さい。
先ずは、突然終了(クラッシュ)した際にどんな作業をしていたか?
あるいは、クラッシュ後にダイアログが表示される場合には、
そのメッセージをしっかり読んで下さい。
※クラッシュのパターンによっては、その明確な理由が表示される場合もあります。
メッセージが表示された場合は、
該当するソフトウェアのアップデートを試してみるなど、
対応は比較的簡単かもしれません。
しかし、メッセージが表示されなかったり、心当たりが無い場合は、
増設したメモリをアップル純正(標準状態)に戻してみる。
(もちろんメモリ不足が原因であれば、増設することをオススメします)
あるいは、本体に付属している「AHT(アップルハードウェアテスト)」で、
機械的なトラブルがないことを確認して下さい。
このチェックでエラーが検出されなければ、
原因はソフトウェアにあると絞り込むことができます。
機械的な問題は無いと判断できる場合は、
「Shift」キーを押しながら起動する、「セーフブート」を試してみる。
「Font Book」で破損したフォントがないか確認する。
その他には、安定性を欠くようなフリーソフトを入れた覚えはないか?
バージョンアップをしていないために、不具合が生じていないか?など、
考えられるものを地道につぶしていくしかありません。
そんな気の遠くなるようなトラブル解決もマックラックは承っております。
お気軽にご相談下さい。