新たなライバル!?

最近は検索の機能も格段に良くなり、SafariやSpotlightの検索枠で語句を入力をすると、
検索候補として様々なキーワードが表示されるようになりました。
これは検索する側からみると、目的の情報をいち早く探し出す非常に便利な機能です。
当然、Safariを利用している場合、その検索エンジンは『Google』になるわけですが、
その『Google』がついに、日本語入力支援ソフトをリリースしてきました。
『Google日本語入力』(要 OS X v10.5以降)
macwin
(Mac , Windows版が準備されています)

見て頂ければ分かると思いますが、現在はまだ『ベータ版』です。
しかし、Webで使用されている膨大な用語をカバーし、
数文字を入力するだけで予測候補を表示する変換効率はなかなかのものです。
一時期、Macの日本語入力支援ソフトは純正の『ことえり』を除くと、
『ATOK』だけに限られていたにも関わらず、
現在は『かわせみ』『Google日本語入力』といった機能の面だけでなく、
価格の面でも非常に強力なライバルが出現してきたことは無視できないでしょう。
ユーザにとって選択肢が増えることは嬉しいことですし、
無料である『Google日本語入力』はお試しの価値があるかもしれませんね。