書類の自動保存

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「テキストエディット」を使用している時、
突然アプリケーションが終了してしまい、
今まで書いた文書が一瞬のうちに消えてしまった経験はないでしょうか?
こまめに保存を心がけていれば良い事ですが、
入力に集中していると保存はなかなか出来ないものです。
Mac OS X v10.5以降の「テキストエディット」には、
編集途中に書類を自動保存する機能が備わっている事をご存知でしょうか?
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「テキストエディット」には、編集途中に「○○○(自動保存)」というファイルを
テキストファイル本体と同じ場所に自動保存してくれる便利な機能があります。
もしも突然アプリケーションが終了してしまった場合は、
焦らずこのファイルを探して開きましょう。

ちなみに、デフォルト設定では30秒間隔で自動保存する様になっていますが、
自動保存する間隔を変更する事も可能です。
「ファイル」メニューから「環境設定…」を開き、
「開く/保存」タブを選択します。
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『変更書類の自動保存』の項目から
「15秒ごと」「30秒ごと」「1分ごと」「5分ごと」「しない」に変更する事が可能です。