先日、「iPhone 6s 」の発売開始に先駆け「iOS 9」のダウンロードが開始となりました。
「iOS 9」では、Siriにできることはこれまで以上に広がり、より使いやすくなったり、
さらにオペレーティングシステムの基盤における改善で、
バッテリー駆動時間が長くなったりと、とても使い勝手が良くなった「iOS」のようです。
しかし、今回のアップデートで
Macに接続する場合のシステム条件は、
▪OS X v10.8.5以降
▪iTunes 12.3以降
となっています。
「iOS 8」の対応OSは、OS X v10.6.8以降という事で、
実に3年ほど条件が変わっていなかったのですが、
今回は、OS X v10.6.8(Snow Leopard) と OS X Lion (10.7) がNGとなってしまいました。
iPhoneやiPadは、一度「iOS 9」にアップグレードしてしまうと、
MacのOSと違い元の「iOS」に戻す事が出来ないので注意が必要です。
「iOS 9」にアップグレードする前に、
現在使用してるOSのバーション確認をお忘れなく!!
ちなみに、OS X v10.6.8(Snow Leopard)や
OS X Lion (10.7)がインストールされているMacを使用している方が、
今お持ちのiPhone を「iOS 9」にアップグレードしてしまうと、
iTunes 12.3がインストール出来ない為、Macと同期やバックアップが出来なくなります。