ショートカットキーとは、キーボードを使ってパソコンの操作を
簡単に行うための機能です。
通常は画面上部の「メニューバー」から、カーソルで操作したい内容を
選びますが、ショートカットキーなら、マウスを使わなくても
キーボードのみで操作ができます。
どのようなショートカットキーが設定されているかは、
アプリケーションにより異なりますが、
メニューをプルダウンすると、その操作に対応したショートカットキーが
項目の右側にシンボルマークで表示されています。

この場合、[ ⌘H ]が、「Safariを隠す」という操作の
ショートカットキーとして設定されています。
比較的よく使う、
[ command ]については、キーにも書かれていますが、その他のシンボルは、キーに表示されていないため分かりにくいかと思います。
Macではショートカットキーは、下記のようなシンボルで表されます。
コマンドキー ![]()
Shift キー ![]()
Option キー ![]()
Enter キー ![]()
Return キー ![]()
Control キー ![]()
これに当てはめると、先程のメニューにあった「ほかを隠す」のショートカットキーは、
[ option ]+[ command ]+[ H ]で動作する…という意味になります。
ショートカットキーを使いこなせると、マウスでの操作よりも
早く処理できるようになります。
よく使う機能のものから覚えてみましょう。
