今でもMacOS9環境を使っている方にとって、
「インターネット環境」は何とかならないものか…
と思っている方も多いのではないでしょうか？
最近のホームページだとほとんどが表示出来ないし、
環境を整え直したいと思っても、どうしらた良いか分からない…
とあきらめてしまっていることはありませんか？
今回は、OS9用のインターネット関連ソフトの最新バージョン入手方法をご紹介します。
これで少しは改善するかも？
【１】解凍ソフト：Stuffit Expander (Stuffit Standard内の1ソフト)
OS9対応の最終版はVer.7.0.3になります。
OS9に標準添付のもの(Ver5.5)では、ファイル名が文字化けする場合があります。
その場合はこのバージョンを使ってください。
日本での販売元であるact2さんのホームページからダウンロードが出来ます。
【２】ブラウザ：InternetExplorer
Mac版のInternetExplorerは、今では開発を終了していて、
マイクロソフトのホームページからは
最終バージョン(OS9用:5.1.7 OSX用:5.2.3)のダウンロードも出来なくなっています。
ただ、古くても構わないのでどうしてもInternetExplorerが使いたい、という場合には、
過去のいろいろなブラウザを集めたホームページがありますので、
そこからInternetExplorer5.1.7をダウンロードすることができます。
【３】ブラウザ：iCab
上記のInternetExplorerでうまく表示できない場合は、別のブラウザで
試してみるとうまくいく場合があります。iCabはMac向けに開発されたブラウザで、
Ver.2.99にはPowerPC版と68K版があり、漢字Talk7.5から対応しています。
Ver.3.05にはClassic-PPC版／OSX-PPC版／Universal Binary版があります。
→PPC版iCab3.05Jをダウンロード:MacOS8.5〜9.2.2
→68K版iCab2.99JをダウンロードMacOS7.5〜8.1
【４】Flash Player
2007年12月18日のセキュリティアップデート対応版(7r73)が
OS9対応の最終バージョンとなります。→ダウンロード開始
ダウンロードしたファイルを解凍すると作成されるプラグインファイル「Shockwave Flash NP-PPC」を
使用するブラウザの「Plug-ins」（プラグイン）フォルダに入れてください。
【５】メールソフト：OutlookExpress
メールソフトのOutlookExpressはマイクロソフトが配布を続けています。
最終のバージョンは5.0.6です→ダウンロード開始