DVDの作成や地デジを録画する場合など、処理作業が長時間にわたる場合には、
一旦、パソコンの前から離れることがあるかもしれません。
その際に、ディスプレイの表示だけを消しておくにはどうしたら良いのでしょうか?
本体とディスプレイが分離している「デスクトップ型Mac」の場合は、
ディスプレイの電源スイッチを切っておけば良いのですが、
ディスプレイが一体型となっている「iMac」や「ノート型Mac」には、
こういったスイッチがありません。
もし、画面の表示だけを消したい場合は、システムの設定変更が必要になります。
その設定方法は、 続きを読む Macの画面表示を消すには?
月: 2015年4月
バッテリーの状態を知ろう。
ノートパソコンを利用するメリットは、
好きな場所で利用できることや、持ち運びができるその軽さにあると思います。
もちろん、この機動性や携帯性を実現できるのは、
コンセントがなくても利用できる駆動バッテリーがあるからです。
しかし、そのバッテリーの性能が衰えたり、十分に発揮できなければ、
ただのコンパクトなデスクトップ機になってしまいます。
基本的にMacを使っている方のほとんどは、
画面右上に表示されるバッテリーアイコンで残量を確認していると思いますが、
実は、別の方法でも残量や充電回数などを確認するができます。
最近、妙にバッテリーの持ちが悪いと感じた方は、以下の方法で確認をしてみて下さい。
続きを読む バッテリーの状態を知ろう。
デフォルトWebブラウザの設定
メール本文中のURLをクリックすると、今までは「Safari」が起動していたのに、
いつの間にか「Firefox」が起動するようになってしまいました。
「Safari」で起動させるには、どのようにしたら良いのでしょうか?
URLをクリックしたとき自動的に開くブラウザを「デフォルトWebブラウザ」と呼びます。
この「デフォルトWebブラウザ」の設定を変更する場合、
OS 9では、「コントロールバネル」>「インターネット」で変更しましたが、
OS Xの「システム環境設定」には、そのような項目は見あたりません。
では、どこで設定変更をすれば良いのでしょうか?
続きを読む デフォルトWebブラウザの設定
メディアの保管は大切に
せっかく取ったバックアップも保管状態が悪いと、
残していないのと同じことになってしまいます。
特にDVD-R、CD-Rメディアやフロッピーなどの保管には気をつけて下さい。
理由は、DVD-Rの記録面には有機色素を用いた素材が使われているため、
直射日光に弱く、真夏の晴天時であれば2時間ほどで
ディスクが読めない状態になってしまうことがあります。
直射日光とは言っても、特に紫外線に弱く、
一度強いダメージを受けてしまうと元に戻すことはできません。
もちろん紫外線ばかりでなく、熱によって変形する場合もありますし、傷も大敵です。
これからは暑くなる季節、車内への放置や窓際での保管には十分ご注意下さい。
本棚など快適な場所での保存を心がけましょう。
しかし例外もあり、
DVD-RWやDVD-RAMは、記録面が金属素材で-Rとは異なるため、
この限りではありませんが、大事なデータであれば保管場所、状態には気をつけて下さい。
また時には、保存状態を確認するため読み込ませてみるのも良いかもしれません。
状態が怪しそうなものは早めにバックアップを取り直しておくことで、
最悪の事態を回避できるかもしれません。
マックラックでは、古いメディアからのデータ移行なども承っております。
MOからCDやDVD-Rへの移し替えをご希望の方は、
お気軽にご相談下さい。
故障しても慌てない為に
作成したデータや、Eメール、取り込んだ音楽、撮影した写真など、
パソコン内のデータは「ハードディスク」という部品に保存されています。
この「ハードディスク」は、大量のデータを高速に読み書きできるのが長所ですが、
高温や衝撃に弱く、コンピュータの中では故障が多い部分です。
ハードディスクの最大の問題は、ほとんどの場合
「故障してしまうとデータが失われる」ということです。
なんとか復旧が可能だったとしても、大変な労力や費用が必要になる場合がほとんどです。
ですので、コンピュータを使う全ての方にとって、
あらかじめ外部にもデータを複製保存しておく【バックアップ】は必須の作業です。
幸い、Mac OS X v10.5以降には「TimeMachine」が標準で備わっています。
ですから、外付けハードディスクを一つ用意すれば、
ほぼ全自動で定期的なバックアップを取ることができるだけでなく、
トラブルが発生した時も簡単に復旧することができます。
また、トラブルが発生してから対応するのではなく、
定期的にシステムのメンテナンスやハードディスクの交換を行うなど、
良い状態を保ち、トラブルの発生を未然に防ぐことも重要です。
最新のハードディスクに交換することによって、消費電力の減少や
容量の増加、動作の高速化といった進化の恩恵を受けることもできます。
マックラックでは、お使いのMacやOSのバージョン、使用方法に応じた
バックアップ方法・ハードディスク交換などをご提案しております。
関心はあるが、どうしたら良いのか分からないという方は
ぜひ一度ご相談ください。
TimeMachineを効率よく
Time Machineで遡る事が出来る期間を延ばしたいのですが、
どうしたら良いのでしょうか?
バックアップ先を大容量のハードディスクにする事が一番簡単な
対処方法なのですが、
その他にもバックアップ対象を限定することで、データ量を減らし
その分長い期間のバックアップがとれる様にする方法もあります。
今回は、Time Machineでのバックアップ対象から除外する方法をご紹介します。
続きを読む TimeMachineを効率よく
臨時休業のお知らせ
明日、4月5日(日)は、休業させて頂きます。
何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。
なお、4月6日(月)は、通常通り10:30〜20:30まで 営業致します。
Mac用内蔵電池あります
Macは、コンピュータの電源がOFFの時でも
日付や時刻などのシステム設定を維持するために、
バックアップ用の電池を内蔵しています。
この「内蔵電池」の耐用年数は、通常使用の場合でおよそ5年です。
(電池の種類やコンピュータの使用状況によって変化します)
内蔵電池は消耗品ですので、定期的に交換する必要があります。
Macで使用されている内蔵電池は、1998年以降のデスクトップの場合
3.6 Vのリチウム電池、もしくは3.0Vのリチウムボタン電池です。
左が 3.6V リチウム電池、右が 3.0V リチウムボタン電池
本体の電源を切った後でパラメータ RAM (PRAM)の設定が維持されない現象
(起動の度に時計が狂っている・モニタ等の設定が戻ってしまう…など)は、
内蔵電池の交換が必要であることを示しています。
モデルによっては、内蔵電池の消耗が原因で電源が入らなくなる場合もありますので、
早めの交換をおすすめします。
マックラックでは、上記のデスクトップMac用内蔵電池については
常時在庫を確保しておりますので、いつでもお買い求め頂けます。
もし電池の種類が分からない場合でも、お持ちの機種をお伝え頂ければ
ご案内いたしますので、お気軽にご相談ください。
PM G4 MDDの電源が入らない
『PowerMac G4(MDD)モデル』について、
「電源が入らない!!」といったお問合せを頂いておりますが、
マックラックでは、まだまだ現役で利用しなければならないお客様のために、
再整備した電源ユニットをご用意しております。
具体的な症例としては、
○「電源ボタンを押しても反応がない」
○「ボタンを押すと、電源ボタンのランプが一瞬点灯するがすぐ消える」
○「スリープにしていたら、知らないうちに電源が切れていた」といったものです。
このような症状の場合、ほとんどが電源ユニットの消耗(故障)と考えられます。
締切り間近の急なトラブル、代替機をお持ちでないお客様のために、
早い時間帯のお持ち込みであれば、当日中の交換も対応いたします(※)
在庫の有無も含め、お気軽にお問合せ下さい。
※電源ユニットのみの販売は行っておりませんので、予めご了承下さい。