パソコンの内部(ハードディスク)に保存されたファイルは
ゴミ箱に入れて、「ゴミ箱を空にする」を選べば、
ファイルはなくなります。
ところが、この「普通の」消去では、ファイルの存在は
消えていますが、ファイルの中身(=データ)はまだ残っています。
ですので、パソコンを廃棄・売却・譲渡する前には、通常と違う方法で、
確実なデータ消去をする必要があります。
続きを読む パソコン廃棄の前に!!
カテゴリー: サポート
ハードディスクの寿命は?
昨日まで何ともなかったのに、今日電源を入れたら起動しなくなった。
強制的に電源を落としたら、?マークが表示され起動しない。
そんなご経験はありませんか?
そんな経験をすると、気になってくるのがハードディスクの寿命。
いったいどれくらいで壊れるものなんでしょうか?
ハードディスクの故障原因はいくつか考えられるため、
これだけ気をつけておけば、という決定的なものはありません。
しかし、マメなバックアップや定期的な検証など、
メンテナンスを行うことで、致命的なダメージを避けられるかもしれません。
続きを読む ハードディスクの寿命は?
Macの動作が鈍いと感じたら
「使っているMacの動作が遅い、あるいは急に鈍くなった」と思った方は…。
まずは内蔵メモリが正しく認識されているか「このMacについて」で確認をして下さい。
そこに問題がない場合は、ハードディスクの空き容量を確認して下さい。
Mac OS X v10.9以降では、必要なメモリ容量が2GB以上になっています。
しかし、実際にアプリケーションの使用を考えると4GBは最低でも欲しいところです。
また、OS Xでは仮想メモリ機能が自動で働いている為、
ハードディスクの空き容量に余裕がないと極端に動作が鈍くなることもあります。
空き容量が50GBを切っているようなら、それが原因の可能性があります。
もちろん、ハードディスクやMac本体の故障、
Mac OS X システムのファイル破損も考えられます。
何か調子が悪いなぁ…と感じている方は、
一度マックラックへ動作検証1,050円(税込)をご依頼ください。
もちろん、メモリ増設やハードディスク交換作業も承っております。
たばこの煙はパソコンの大敵
「たばこの煙は、あなたの周りの人、特に乳幼児、
子供、お年寄りなどの健康に悪影響を及ぼします。
喫煙の際には、周りの人の迷惑にならないように
注意しましょう。」
これは、たばこに書かれている警告表示ですが、
悪影響を受けるのは人間ばかりではありません。
たばこの煙は、パソコンの寿命を縮める原因にも
なるのです。
パソコンは処理をする際に多くの熱を発生します。
しかし、パソコンに使われている部品は熱に弱いものが多い為、
発生した熱を効率よく空気中に逃がす必要があります。
ところが、パソコンの近くで喫煙をすると、
煙の中に含まれるヤニが、本体内のあらゆる場所に付着し、
その結果、ホコリが付きやすくなります。
これが本体内の空気の流れを悪くしたり、ファンの動きを邪魔して、
パソコンの冷却効率を落としてしまう原因になります。
この状態では、パソコン部品の劣化が進みやすくなり、故障を引き起こします。
さらに、たばこの煙やヤニが原因で、錆の発生や回路がショートする可能性もあります。
続きを読む たばこの煙はパソコンの大敵
宅配便にてサポート承ります。
Macのメモリを増設したい !!
ハードディスクの交換をしたい !!
パソコンの調子が悪いから診断してほしい !!
だけど、マックラックまでは遠くて持ち込めない。
そのようなときは、当店のMac修理宅配便受付サービスをご利用ください。
詳しくは、マックラックまでお問合せ下さい。
全国どこからでも承ります。
メディアの保管は大切に
せっかく取ったバックアップも保管状態が悪いと、
残していないのと同じことになってしまいます。
特にDVD-R、CD-Rメディアやフロッピーなどの保管には気をつけて下さい。
理由は、DVD-Rの記録面には有機色素を用いた素材が使われているため、
直射日光に弱く、真夏の晴天時であれば2時間ほどで
ディスクが読めない状態になってしまうことがあります。
直射日光とは言っても、特に紫外線に弱く、
一度強いダメージを受けてしまうと元に戻すことはできません。
もちろん紫外線ばかりでなく、熱によって変形する場合もありますし、傷も大敵です。
これからは暑くなる季節、車内への放置や窓際での保管には十分ご注意下さい。
本棚など快適な場所での保存を心がけましょう。
しかし例外もあり、
DVD-RWやDVD-RAMは、記録面が金属素材で-Rとは異なるため、
この限りではありませんが、大事なデータであれば保管場所、状態には気をつけて下さい。
また時には、保存状態を確認するため読み込ませてみるのも良いかもしれません。
状態が怪しそうなものは早めにバックアップを取り直しておくことで、
最悪の事態を回避できるかもしれません。
マックラックでは、古いメディアからのデータ移行なども承っております。
MOからCDやDVD-Rへの移し替えをご希望の方は、
お気軽にご相談下さい。
起動途中で止まったら!!
起動時にグレーの「アップルマーク」が出現した後、
歯車のアイコンが出なかったり、回転したままで、それより先に進まない…
といったご経験はありませんか?
続きを読む 起動途中で止まったら!!
カーネルパニック!!
幕が下りる様に画面が暗くなり、
「コンピュータを再起動する必要があります。 パワーボタンを
数秒間押し続けるか、リセットボタンを押してください。」
という表示とともに、パソコンが止まってしまった経験はないでしょうか?
これは「カーネルパニック」と呼ばれる現象です。
続きを読む カーネルパニック!!
トラブル Q & A(HDD編)
今回は日々寄せられるトラブル相談の中から、
ハードディスクに関するものをピックアップしたいと思います。
Q. Macが起動しません。どうしたらいいですか?
A. まず、Macの電源が入るか否かで対応は変わってきます。
電源が正常に入るようでしたら、メモリやHDDのトラブルが原因かもしれません。
早めに当店へお持ち込み下さい。
Q. HDDからカラカラ音が聞こえて起動できないんですが、データは救出できますか?
A. 実際には検証してみないと何とも言えませんが、ユーティリティソフトなど、
負荷の掛かる作業は止めて、できるだけ早めに当店へお持ち込み下さい。
音が聞こえ始めてから間も無いのでしたら、復旧できる可能性は高いと思います。
Q. HDDの交換はどれくらいの間隔で行ったほうがいいんですか?
A. HDDにも個体差はありますので一概には言えませんが、
おおよそ3~4年位で交換をしていただいた方が良いかと思います。
まめなバックアップを取っていらっしゃる方であれば、
故障ギリギリまで使って頂くのも1つの方法ですが、
データの保護を考えると、早めの対応が良いかと思います。
Q. 子供の写真など、大事なものがいっぱい入っています。何とか取り出せませんか?
A. はい、可能な限りデータが取り出せるよう努力いたします。
但し、故障具合によっては高額な復旧費用が掛かる場合もございますので、
そうならないように、日頃のバックアップを心掛けて下さい。
外付けHDDの購入は1~2万円で済みますが、
データ復旧は数十万円もの費用が掛かる場合もございます。
Q. 内蔵HDDの容量を大きくしたいのですが、どれくらいまで増やせますか?
A. 機種によって最大容量は変わってきますが、あまり大きすぎると
故障した時の損失も大きくなりますので、ほどほどの容量にしておくのがオススメです。
例えば、内蔵HDDの容量が1TBだったとすると、
バックアップ用のHDDはそれ以上の容量を準備しなければなりません。
トラブル Q & A(メモリ編2)
今回は日々寄せられるご相談の中から、
メモリに関するものをピックアップしました。 過去の「Q & A」はこちら
Q. 自分のMacがどれくらいのメモリを搭載しているのか知りたいんですが…
A. ご利用になるソフトウェアによって要求される容量は変わってきます。
ご自身のMacがどれくらいのメモリを搭載しているのか、知っていて損はありません。
画面左上に表示されている「アップル」マークをクリックすると、
「このMacについて」という項目を見つけることができるはずです。
この項目を選択すると、以下のような表示が現れ、
マシンの能力や搭載のメモリ容量、種類を知ることができます。
要求される条件よりもメモリ容量が不足している場合には、増設が必要です。
詳しいことは分からないという方は、お気軽にご相談下さい。
続きを読む トラブル Q & A(メモリ編2)