ハードディスクは消耗品です!

作成した書類やEメール、取り込んだ音楽、撮影した写真など、
パソコン内のデータはすべて「ハードディスク」という部品に保存されています。
この「ハードディスク」は、大量のデータを高速に読み書きできるのが特徴ですが、
高温や衝撃に弱く、コンピュータの中では故障しやすい部分になります。

このハードディスクの最大の問題は、ほとんどの場合、
「故障してしまうとデータが失われる」ということです。
ですので、コンピュータを扱う全ての方にとって、
データを複製保存しておく『バックアップ』は必須の作業となります。
OS X v10.5以降では「TimeMachine」というソフトが標準で備わっていますので、
容量の大きい外付ハードディスクを一つ用意さえすれば、
自動で定期的なバックアップを取ることができます。
また、ハードディスクを定期的に新品へ交換して、
故障によるトラブルを未然防止するのも一つの方法ではないでしょうか?
新しいハードディスクへ交換することは、容量の増加や消費電力の減少、
動作の高速化といった恩恵を受けることもあります。
マックラックでは、ご利用環境に合わせたバックアップ方法、
ハードディスクの交換などをご提案しております。
関心はあるけど、どうしたら良いのか分からないという方は、ぜひ一度ご相談ください。
 

iMac (Early 2008)(Mid 2007)のハードディスク交換承ります。


iMac (Early 2008)/iMac (Mid 2007)のハードディスク交換の問い合わせを多数頂いておりますが、
マックラックでは、まだまだ対応しております。

午前中に本体をお持ち込み頂ければ、当日中の交換も可能です。
まずは、一度ご相談ください。
iMac (Early 2008) (Mid 2007)のモデルは、アップルでの修理が受けられなくなっていますが、
ハードディスク交換以外でも出来る限りの対応をしております。
また、「修理は考えていないが、データだけは取り出したい」という作業も承りますので、
是非、一度ご相談ください。
※iMac (Early 2008) (Mid 2007)の主な型番は、
「MB323J/A」「MB324J/A」「MB325J/A」
「MA876J/A」「MA877J/A」「MA878J/A」です。

カーネルパニック!!


幕が下りる様に画面が暗くなり、
「コンピュータを再起動する必要があります。 パワーボタンを
 数秒間押し続けるか、リセットボタンを押してください。」
という表示とともに、パソコンが止まってしまった経験はないでしょうか?
これは「カーネルパニック」と呼ばれる現象です。
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トラブル Q & A(HDD編)

今回は日々寄せられるトラブル相談の中から、
ハードディスクに関するものをピックアップしたいと思います。

 
Q. Macが起動しません。どうしたらいいですか?
A.
まず、Macの電源が入るか否かで対応は変わってきます。
 電源が正常に入るようでしたら、メモリやHDDのトラブルが原因かもしれません。
 早めに当店へお持ち込み下さい。
 
 
Q. HDDからカラカラ音が聞こえて起動できないんですが、データは救出できますか?
A.
実際には検証してみないと何とも言えませんが、ユーティリティソフトなど、
 負荷の掛かる作業は止めて、できるだけ早めに当店へお持ち込み下さい。
 音が聞こえ始めてから間も無いのでしたら、復旧できる可能性は高いと思います。
 
 
Q. HDDの交換はどれくらいの間隔で行ったほうがいいんですか?
A.
HDDにも個体差はありますので一概には言えませんが、
 おおよそ3~4年位で交換をしていただいた方が良いかと思います。
 まめなバックアップを取っていらっしゃる方であれば、
 故障ギリギリまで使って頂くのも1つの方法ですが、
 データの保護を考えると、早めの対応が良いかと思います。
 
 
Q. 子供の写真など、大事なものがいっぱい入っています。何とか取り出せませんか?
A.
はい、可能な限りデータが取り出せるよう努力いたします。
 但し、故障具合によっては高額な復旧費用が掛かる場合もございますので、
 そうならないように、日頃のバックアップを心掛けて下さい。
 外付けHDDの購入は1~2万円で済みますが、
 データ復旧は数十万円もの費用が掛かる場合もございます。
 
 
Q. 内蔵HDDの容量を大きくしたいのですが、どれくらいまで増やせますか?
A.
機種によって最大容量は変わってきますが、あまり大きすぎると
 故障した時の損失も大きくなりますので、ほどほどの容量にしておくのがオススメです。
 例えば、内蔵HDDの容量が1TBだったとすると、
 バックアップ用のHDDはそれ以上の容量を準備しなければなりません。
  

トラブル Q & A(メモリ編2)


今回は日々寄せられるご相談の中から、
メモリに関するものをピックアップしました。 過去の「Q & A」はこちら
 
Q. 自分のMacがどれくらいのメモリを搭載しているのか知りたいんですが…
A.
ご利用になるソフトウェアによって要求される容量は変わってきます。
  ご自身のMacがどれくらいのメモリを搭載しているのか、知っていて損はありません。
  
  画面左上に表示されている「アップル」マークをクリックすると、
  「このMacについて」という項目を見つけることができるはずです。
  この項目を選択すると、以下のような表示が現れ、
  マシンの能力や搭載のメモリ容量、種類を知ることができます。
  
  
  要求される条件よりもメモリ容量が不足している場合には、増設が必要です。
  詳しいことは分からないという方は、お気軽にご相談下さい。
  
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トラブル Q & A(メモリ編)


今回は日々寄せられるトラブル相談の中から、
メモリに関するものをピックアップしました。
 
Q. メモリが不足するとどうなるのですか?
A.
メモリはシステムやアプリケーションが動作する為に必要なものです。
  起動している全てのアプリケーションがメモリを使用するため、
  多くのアプリケーションを同時に起動したり、サイズの大きな書類を開くと、
  より多くのメモリを必要とします。
  メモリが不足すると、システムはハードディスクの空きスペースを利用し、
  不足した分のメモリを補います。これを「仮想メモリ」といいます。
  この機能により、メモリが不足した場合でもシステムやアプリケーションは
  安定して動作する様になっています。
  しかし、ハードディスクはメモリと比べ、読み書きの速度が格段に遅く、
  動作がもたつく原因にもなりますし、空き容量不足だとフリーズしやすくなります。
  作業に見合った十分なメモリを用意しましょう。
 
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Macフォーマット

Mac OS 8.1以降のMacディスクフォーマットは、
『Mac OS 拡張(HFS+)』が標準のフォーマット形式として使われています。
ところが、Mac OS X でフォーマットをしようとすると
Format
Mac OS 拡張だけで、4種類も表示されます。
これだと、どれを選べば良いのか迷いそうです。
そこで今回は、Macフォーマットの違いについて解説します。
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ハードディスク交換承ります

先日のブログで、ハードディスクの空き容量について取り上げましたが、
いかがでしたでしょうか?
ハードディスクの空き容量が少なかった方はもちろん、
本体を購入した時のまま、何年も使い続けている方へ、
ハードディスクの交換をおすすめします。
 

 
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Macの動作が鈍いと感じたら

「使っているMacの動作が遅い、あるいは急に鈍くなった」と思った方は…。
まずは内蔵メモリが正しく認識されているか「このMacについて」で確認をして下さい。
そこに問題がない場合は、ハードディスクの空き容量を確認して下さい。
Mac OS X v10.9以降では、必要なメモリ容量が2GB以上になっています。
しかし、実際にアプリケーションの使用を考えると4GBは最低でも欲しいところです。
また、OS Xでは仮想メモリ機能が自動で働いている為、
ハードディスクの空き容量に余裕がないと極端に動作が鈍くなることもあります。
空き容量が50GBを切っているようなら、それが原因の可能性があります。
もちろん、ハードディスクやMac本体の故障、
Mac OS X システムのファイル破損も考えられます。
何か調子が悪いなぁ…と感じている方は、
一度マックラックへ動作検証1,050円(税込)をご依頼ください。
もちろん、メモリ増設やハードディスク交換作業も承っております。