たばこの煙はパソコンの大敵

「たばこの煙は、あなたの周りの人、特に乳幼児、
 子供、お年寄りなどの健康に悪影響を及ぼします。
 喫煙の際には、周りの人の迷惑にならないように
 注意しましょう。」
 これは、たばこに書かれている警告表示ですが、
 悪影響を受けるのは人間ばかりではありません。
 たばこの煙は、パソコンの寿命を縮める原因にも
 なるのです。

 
パソコンは処理をする際に多くの熱を発生します。
しかし、パソコンに使われている部品は熱に弱いものが多い為、
発生した熱を効率よく空気中に逃がす必要があります。
ところが、パソコンの近くで喫煙をすると、
煙の中に含まれるヤニが、本体内のあらゆる場所に付着し、
その結果、ホコリが付きやすくなります。
これが本体内の空気の流れを悪くしたり、ファンの動きを邪魔して、
パソコンの冷却効率を落としてしまう原因になります。
dust
この状態では、パソコン部品の劣化が進みやすくなり、故障を引き起こします。
さらに、たばこの煙やヤニが原因で、錆の発生や回路がショートする可能性もあります。
 
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Macの調子が悪い時の確認方法

ソフトウェアをインストールしたら、なんだか調子が悪くなった。
最近よくアプリケーションが強制終了する。
今まで問題なく開くことができたファイルが開けなくなった。など、
システムが調子悪いの?機械的に問題があるの?と思ったら次のことを試してみて下さい。
機械的な問題が疑われる場合には、
本体を購入した時に付属しているCDまたはDVDに収録されている、
「Apple Hardware Test = AHT」を利用して動作の確認ができます。
※最初からCDやDVDが不足されていない本体の場合は、
 インターネットに接続の上、キーボードの『D』キーを押しながら起動します。
機械的に問題はなさそうだけど動作が安定しない。という場合は、
今現在、利用しているユーザアカウントとは別のアカウントを作成し、
そのアカウントでログインしなおしてみて下さい。

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ハードディスク交換承ります

先日のブログで、ハードディスクの空き容量について取り上げましたが、
いかがでしたでしょうか?
ハードディスクの空き容量が少なかった方はもちろん、
本体を購入した時のまま、何年も使い続けている方へ、
ハードディスクの交換をおすすめします。
 

 
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故障しても慌てない為に

作成したデータや、Eメール、取り込んだ音楽、撮影した写真など、
パソコン内のデータは「ハードディスク」という部品に保存されています。
この「ハードディスク」は、大量のデータを高速に読み書きできるのが長所ですが、
高温や衝撃に弱く、コンピュータの中では故障が多い部分です。

ハードディスクの最大の問題は、ほとんどの場合
「故障してしまうとデータが失われる」ということです。
なんとか復旧が可能だったとしても、大変な労力や費用が必要になる場合がほとんどです。
ですので、コンピュータを使う全ての方にとって、
あらかじめ外部にもデータを複製保存しておく【バックアップ】は必須の作業です。
幸い、Mac OS X v10.5以降には「TimeMachine」が標準で備わっています。
ですから、外付けハードディスクを一つ用意すれば、
ほぼ全自動で定期的なバックアップを取ることができるだけでなく、
トラブルが発生した時も簡単に復旧することができます。
 
 
また、トラブルが発生してから対応するのではなく、
定期的にシステムのメンテナンスやハードディスクの交換を行うなど、
良い状態を保ち、トラブルの発生を未然に防ぐことも重要です。
最新のハードディスクに交換することによって、消費電力の減少や
容量の増加、動作の高速化といった進化の恩恵を受けることもできます。
 
 
マックラックでは、お使いのMacやOSのバージョン、使用方法に応じた
バックアップ方法・ハードディスク交換などをご提案しております。
関心はあるが、どうしたら良いのか分からないという方は
ぜひ一度ご相談ください。

ハードディスクの寿命は?

昨日まで何ともなかったのに、今日電源を入れたら起動しなくなった。
強制的に電源を落としたら、?マークが表示され起動しない。
そんなご経験はありませんか?
そんな経験をすると、気になってくるのがハードディスクの寿命。
いったいどれくらいで壊れるものなんでしょうか?

ハードディスクの故障原因はいくつか考えられるため、
これだけ気をつけておけば、という決定的なものはありません。
しかし、マメなバックアップや定期的な検証など、
メンテナンスを行うことで、致命的なダメージを避けられるかもしれません。
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アクセスが異常に遅い!!

「今までは何事もなかったのに、最近妙に起動時間が遅い」
「ハードディスクのアイコンをクリックしてもウインドウが開くのに時間がかかる」
このような症状に身に覚えのある方は、次に挙げる事を確認してみて下さい。
「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ディスクユーティリティ」を起動。
サイドバーに表示された「ハードディスク」の表示が「赤い文字」になっている、
または、そのアイコンを選択した時に下記のような「赤い文字」が確認される場合には、
早めに大事なデータのバックアップを取り、ハードディスクの交換を行って下さい。

この表示は「S.M.A.R.T.エラー」を示しています。
「S.M.A.R.T.」とは? 続きを読む アクセスが異常に遅い!!

ハードディスクは消耗品です!

作成した書類やEメール、取り込んだ音楽、撮影した写真など、
パソコン内のデータはすべて「ハードディスク」という部品に保存されています。
この「ハードディスク」は、大量のデータを高速に読み書きできるのが特徴ですが、
高温や衝撃に弱く、コンピュータの中では故障しやすい部分になります。

このハードディスクの最大の問題は、ほとんどの場合、
「故障してしまうとデータが失われる」ということです。
ですので、コンピュータを扱う全ての方にとって、
データを複製保存しておく『バックアップ』は必須の作業となります。
OS X v10.5以降では「TimeMachine」というソフトが標準で備わっていますので、
容量の大きい外付ハードディスクを一つ用意さえすれば、
自動で定期的なバックアップを取ることができます。
また、ハードディスクを定期的に新品へ交換して、
故障によるトラブルを未然防止するのも一つの方法ではないでしょうか?
新しいハードディスクへ交換することは、容量の増加や消費電力の減少、
動作の高速化といった恩恵を受けることもあります。
マックラックでは、ご利用環境に合わせたバックアップ方法、
ハードディスクの交換などをご提案しております。
関心はあるけど、どうしたら良いのか分からないという方は、ぜひ一度ご相談ください。

パソコン廃棄の前に!!

パソコンの内部(ハードディスク)に保存されたファイルは
ゴミ箱に入れて、「ゴミ箱を空にする」を選べば、
ファイルはなくなります。
ところが、この「普通の」消去では、ファイルの存在は
消えていますが、ファイルの中身(=データ)はまだ残っています。
ですので、パソコンを廃棄・売却・譲渡する前には、通常と違う方法で、
確実なデータ消去をする必要があります。
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空き領域、十分ですか?

今、このブログを見ている環境がMacだという方は、
ちょっとハードディスクの空き領域をチェックしてみてください。
ハードディスクのアイコンを右クリック( control +クリック)し、
「情報を見る」を選ぶと表示されます。

 
 
「一般情報」に、ハードディスクの容量や使用状況が書かれています。
この例ですと、ハードディスクの最大容量は232.44GB、空き領域が31.3GBで、
使用領域が201.14GBであることが分かります。

この場合、使用領域がハードディスクの8割以上を占めていますので、
データがこれ以上増える前に、何か対策を考えた方が良さそうです。
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取扱いにはご注意下さい。

当店への持込みや出張サポート受付の際に、
『自身であれこれやっていたら調子が悪くなって…』と申告されることがあります。
Macも種類によってはメモリやハードディスクの交換が比較的ですが、
簡単だからといって油断していると思わぬ落とし穴に。
着る服などによって静電気が起こりやすく、
パチッといった瞬間に本体を壊してしまう可能性があります。
ご自身で作業を行う場合は、
マニュアルなどをしっかり読み、手順にしたがって作業を行って下さい。
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その他に、出張でお伺いするとすでに本体が解体されていたり、
交換しようとしたが、途中でどうにもできなくなったなど、
自身で解決しようとして失敗しているケースも多々あります。
本来なら数千円または無料で済んだはずのトラブル解決が、
数万の修理費用になっては目も当てられません。
特にノートや一体型パソコン(一部を除く)は、
ハードディスクの交換を前提とした仕様ではありません。
無理に作業を進めるとネジ穴をつぶしてしまったり、
基板を傷めたりする恐れがあります。
作業に自信のない方はマックラックへご相談下さい。